
一か月のあいだに広がった考えを、そのままにしていませんか。
エンジェルズゲートの終了日にあたるのは、太陽が水瓶座を離れて魚座へ移っていく時期です。何かが失われるのではなく、担当していた星座が交代する。それだけのことだと思うと、この日の役割もはっきりします。
日本の暦では雨水のころ。雪が雨に変わり、氷がゆるみはじめると言われてきた時期に重なります。視野が広がった状態のままでは暮らしが回らないので、ここで実際の生活に合う大きさへたたみ直します。
エンジェルズゲート終了がわかる3つのこと
- 時期は二月の中ごろ。 太陽が水瓶座を出て魚座へ入るあたりです。
- 期間の取り方は案内ごとに異なります。 読んでいる案内の日付を、振り返りの目印にできます。
- 次の扉まで三か月近く空きます。 四つのうち、これで最初のひとつを通り抜けたことになります。
一か月ぶんの考えを、持って出る
期間のあいだに、これまでの決まりごとを疑ってみたり、遠くにいる人のことを思い出したりした人もいるはずです。ここで要るのは、その全部を実行することではなく、持ち出す分を選ぶことです。
水瓶座を出る日に向く4つの整理
- 期間中に増えた情報源のうち、続けて追うものを二つだけ選ぶ
- やってみたいと思ったことを、日程のある予定と、当面は保留にするものに分ける
- 距離を取りたいと感じた相手について、離れるのか、関わり方だけ変えるのかを決める
- ノートに書き散らした思いつきを、一枚の紙に書き写す
三つ思いついたなら、そのうちのひとつだけを来週の予定に入れる。それで十分です。
うまくまとまらないときは、質問の形にしておく手もあります。この一か月で、いちばん時間を使ったのは何だったか。誰と話したあとに、気分が軽くなったか。やめたいと口では言いながら、続けているものはあるか。答えを出さずに書いておくだけでも、次の季節に見返したときの手がかりになります。
余韻を、そのまま持ち込まない
期間中に強い実感があった人ほど、その感覚を保とうとしがちです。ただ、特別な時期の感覚をそのまま日常へ運ぶと、まわりとの温度差に疲れることがあります。
- 得た気づきを、まわりに説明しようとしすぎない
- うまく言葉にならなかったことを、無理に結論づけない
- 次の扉まで間があることを、頭に入れておく
言葉にならないものを、そのまま抱えたまま生活へ戻る。それができる人のほうが、こうした区切りとは長くつきあえます。
終了日の日付が、案内ごとに違う理由
エンジェルズゲートの期間には、太陽が水瓶座を出る日を終わりとする案内など、いくつかの取り方があります。親しんでいる案内の日付を手帳へ書き、この間にあったことを振り返る目印にしてみてください。
振り返るときは、気になった言葉や試したことを一つずつ。これからも続けたいことがあれば、来週の予定に書き足しておきます。
水瓶座から魚座へ、受け取り方が変わる
水瓶座に重ねられてきたのは、少し先を見る視点や、対等な関わりでした。次に太陽が入る魚座には、境界をゆるめる、感じ取る、といったテーマが結びつけられてきました。頭で組み立てる季節から、感覚で受け取る季節へ移っていく、と考えると流れがつかめます。
雨水の時期は、まだ寒いのに空気の湿り気が変わりはじめます。体感としては冬のままですが、地面のゆるみは先に来る。動き出したくなる気持ちを、少しだけ先送りにしておくのが、この時期には合っています。
雨水のころには、ひな人形を飾る楽しみもあります。季節の飾りを一つ出したり、花を選んだり。部屋の景色から、春の支度を始めてみるのもよさそうです。
暮らしの中で試すなら
情報源を二つへ絞るときは、この一か月で実際に読み返したものに印を付けます。気になって保存しただけのものは、別の場所にまとめておきます。来週試すことが決まったら、そのために必要な一つの資料を取り出せるようにしておくと、振り返りが行動へつながります。
よくある質問
Q. エンジェルズゲート終了の日付は決まっていますか
太陽が水瓶座を出る日を採る案内が多いものの、別の日を挙げるものもあります。資料ごとの日付の取り方も、合わせて確かめてみます。
Q. 期間中に何もできませんでした。取り返しがつきますか
区切りは締切ではないので、取り返すという考え方をしなくて大丈夫です。次の牡牛座の扉は三か月ほど先に開きます。
Q. 終了日にやめるべきことはありますか
決まりはありません。部屋の空気を入れ替える、机の上を一度だけ空にする、早めに眠る。区切りの実感は、そういう身体の側の動作からついてくることが多いものです。
出典
- 国立天文台 暦計算室「二十四節気および雑節」における雨水の位置づけ
- 太陽の黄道十二宮通過に関する西洋占星術の一般的な区分
- 現代のスピリチュアル文脈で用いられるゲート期間の各種解説