雨上がりの庭で落ち葉を集めたかごと、光の差す濡れた石の小道
動かしたあとに、歩きやすい道が残るように。
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見て見ぬふりを続けている場所が、家か予定のどこかにありませんか。

きょうから青い嵐の13日間が始まります。青い嵐は20の紋章もんしょうの19番目。名前が嵐で、しかも終盤に置かれているため、強く語られがちな区切りです。

ただ、ここでいう嵐は外から吹いてくる災難のことではありません。溜まって動かなくなっていたものを、まとめて外へ出す働きのほうを指します。エネルギーの解放という言い方で説明されるのも、この向きの話だからです。

2月の終わり、11月の中ごろ、7月の末など、回ってくる時期は年によって違います。

青い嵐の13日間がわかる3つのこと

  1. 対象は「そのうち」で越えてきたものです。 目を逸らしていた書類、話し合わずに来た件、続けるか決めきれていない習慣。放置してきた領域を一つ選ぶところから始まります。
  2. 勢いは、方向を選んでくれません。 勢いのまま動いた結果、あとから戻せない発言や決定が残ることもあります。
  3. 動いたのが引き出し一段ぶんでも構いません。 変容へんようという語は大きく響きますが、範囲を広げるほど途中で力が尽きます。

放置してきた領域を、一つだけ選ぶ

季節の忙しさと重なる年ほど、扱う範囲を絞ると現実的になります。選んだ一つを13日で片づけ、それ以外には手を出さない。この決め方のほうが、結局は残るものが多くなります。

青い嵐の13日間に、勢いを空回りさせない4つの決めごと

  1. 大きな判断は、書いてから一晩置く。 翌日に読み返して、まだ同じ気持ちなら進めます。
  2. 苛立いらだちの矛先ほこさきを確かめる。 関係のない相手へ向いていないか、送る前に一度見ます。
  3. 感情を出す場所を決めておく。 公開の場ではなく、ノートか信頼できる相手にします。
  4. 何のために動かすのかを一行で書く。 目的を先に置くと、嵐が通ったあとに残るものが変わります。

通り過ぎたあとの景色を、先に描く

壊すところで力を使い切ると、片づいていない状態のまま次の区切りに入ってしまいます。13日の初めのうちに、終わったあとどうなっていたいかを粗くでも描いておけば、途中で迷いません。

強い変化を起こす期間だと構えると、変化そのものが目的にすり替わります。何を減らすところまで書いておくほうが、実際に手は動きます。

青という色が、変える役を担う理由

20の紋章には、名前とは別に色が振られています。赤、白、青、黄の四色が順に繰り返され、色ごとに役目が決められています。赤は始めるもの、白は磨くもの、青は変えるもの、黄は熟させるもの。この分け方でいくと、青い嵐は変える側に属します。

四色の割り当ては、ドリームスペルという現代の暦で設計されたものです。古代マヤのツォルキン暦にこの色分けがあったわけではなく、20の紋章を4で割って役目を配ると規則正しく並ぶ、という現代の工夫にあたります。

暮らしの中で試すなら

放置した紙類を片づけるなら、一段の引き出しだけを空け、必要な物を戻すところまでを今日の範囲にします。処分する紙はまとめたまま放置せず、回収日に出せる場所へ移しましょう。始める前に、終わったあとの引き出しをどう使いたいか決めると、途中で対象を広げずに済みます。

よくある質問

Q. 青い嵐の13日間は、荒れる期間ということですか

荒れると決まっている期間ではありません。溜まっていたものが出やすい、という読み方です。出す先を自分で決めておけば、荒れ方は自分で選べます。

Q. 片づけたいものが多すぎて選べません

いちばん気が重いものではなく、いちばん短く終わりそうなものから選んでください。一つ終わると、次の一つを選ぶ気力が戻ります。

Q. この期間に大きな決断をしてもよいですか

決断そのものは止められていません。ただ、勢いの強い日ほど翌日に読み返す手順を挟むと、取り消しの必要な言葉が減ります。

出典

  • 13の月の暦(ドリームスペル)における紋章の四色区分についての一般的な解説
  • 各種マヤ暦解説書における青の紋章の位置づけに関する記述