
正月に供えた鏡餅を、そろそろどうしようかと思ったまま置いていませんか。
一月十一日は、関東を中心に多くの地域で鏡開きの日にあたります。供えた鏡餅を割り、汁粉や雑煮にして食べる日です。刃物で切るのを避けて割り、その「割る」という言葉も縁起の面から「開く」と言い換えます。松の内が明け、年神を送ってから供えを下げる、という順番になっています。
同じ日付を数字で読むと、1が三つ並びます。供えを下げて日常へ戻る日と、三桁の並びが同じ場所にあります。
エンジェルナンバー111の日がわかる3つのこと
- 日付は一月十一日、多くの地域で鏡開きです。 月の1と、日の11を続けて読みます。
- もとは一月二十日の行事でした。 徳川家光の忌日が二十日になったことから、江戸を中心に十一日へ繰り上げられたと伝えられます。
- 地域によって日付が違います。 関西では松の内を十五日までとし、鏡開きは二十日という土地が残っています。
一月十一日にすることは、意図を一文へ絞ること
鏡開きは、正月に区切りを付ける行事です。年の初めに立てたことをまだ覚えているうちに、書き直すのに向いています。三つ並んだ1を、三つの目標ではなくひとつの意図として受け取るほうが、月末まで残ります。
鏡開きの日に整える4つの手順
- 今月の意図を、一文だけ書く。 二つ以上に分けません。分けた瞬間に、どれも中途半端になります。
- その一文に対する最初の一歩を、今週のうちに置く。 日付を入れないと来月へ動きます。
- 誓いの形をやめて、観察の言葉にする。 「試して様子を見る」で十分です。
- 餅を食べ切る日を決める。 供えを下げたまま台所に置くと、行事が終わりません。
三桁になると、読み方が枝分かれする
111は同じ数字が三つ並びます。ゾロ目の意味は反復で強まると説明されることが多く、二桁より押しの強い並びとして扱われます。ただし読み方はひとつではありません。
- 三度の反復として、1の性質が強調されていると読む
- 足して一桁にする方式なら1+1+1で3になり、表現や創造の側へ寄る
- 「1と11」のように区切って読む流派もある
どの方式でも成り立つように書かれた解説が多いので、自分がどれを採るかを決めておかないと、意味がいくつも並んで身動きが取れなくなります。 数秘術の計算法とは、いったん分けて考えるほうが分かりやすくなります。
強い数だからと、力を入れすぎない
111を望みに目を向ける合図として使うなら、まず今日取りかかれる一つを選んでみましょう。年の初めに立てた計画が続かなくなるのは、たいてい量が多すぎるからです。
供えを下げる行事そのものは鏡開きのページにあります。
暮らしの中で試すなら
一文へ絞るときは、元日に書いた項目を読み、「今週できること」が含まれる一つを選びます。「部屋を整える」なら「土曜日に玄関の靴を戻す」という形です。月末には同じ一文を読み返し、試せたか、別のやり方に変えたいかを一言添えておきます。
よくある質問
Q. 鏡餅を包丁で切ってはいけないのですか
刃物を使わないのが古い作法です。武家の習わしに由来すると伝えられます。硬くて割れないときは、少し水に浸すか、電子レンジで温めると手で外しやすくなります。
Q. 地域によって鏡開きの日が違うのはなぜですか
松の内をいつまでとするかが違うためです。関東では七日まで、関西では十五日までとする土地が多く、そのぶん鏡開きの日もずれます。
Q. 111と11は別々に数えるのですか
別の日付です。11は一月一日、111は一月十一日を指します。同じ1の並びですが、桁の区切り方で日が変わります。
出典
- 鏡開きの日付と由来に関する民俗および暦の一般的な解説
- 数秘術における多桁の数の還元方法についての解説