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SPIRÉ FEATURE ── 特集 VOL.3

満月の感謝と手放しワーク|振り返りで心を整える

満月の夜、最近の出来事をノートへ。うれしかったことや支えてくれた人を思い出し、これからの過ごし方を一つ選ぶ十五分のワークです。

満月の見える部屋で、木の箱と飲み物をそばにノートを書く女性

帰り道に見上げると、丸い月。明るい空に足を止めると、家へ帰る前に、もう少しだけ眺めていたくなります。

そんな夜は、眠る前に少しだけノートを開いてみませんか。最近あったこと、助けられたこと、これから変えてみたいこと。三つの方向から日々を振り返る、十五分の時間です。

この記事の目次

月が丸くなるころ、近況を聞いてみる

2026年10月の満月は26日13時12分、次は11月24日23時54分です。日本時間で掲載しています。10月の暦と11月の暦からも確認できます。昼間の満月なら、その日の夜など、座れる時間を選んでみてください。

この記事を初めて届けた2026年8月は、28日13時18分に満月を迎えました。新月から次の新月までは約29.5日。月の満ち欠けを目印にすると、ノートを開く日も手帳へ入れやすくなります。

新月に願いを書いていたら、そのページもそばへ。どんな日が続いたかを、願いと並べて見ていきます。

振り返る、感謝を残す、次を選ぶという満月の三つのノート
まずは、あったことを。その中でうれしかったことと、次に選びたいことを見つけます。

感謝と手放し、5つのステップ

1. 今の気分と、体の様子を書く

「今日は眠い」「一つ仕事が終わって、ほっとした」。長い説明にせず、一文だけ。疲れている日は、お茶を飲んでから書くことにしてもよさそうです。

2. 最近あったことを、三つほど

友人と会った、締め切りに間に合った、昼休みに外へ出た。大きな出来事の間にあった、小さな一日も思い出してみます。手帳や写真を見返すと、忘れていた場面が見つかることがあります。

3. 助けられたことを残す

夕食を用意してくれた人、予定を調整してくれた同僚。思い浮かんだ人がいたら、そのときの場面も一言添えます。

「昨日の帰り、話を聞いてくれてうれしかった」。伝えたい気持ちになったら、そのまま短いメッセージにもできます。感謝が出てこない夜は、出来事を書いたところで休んで、別の日に読み返しても。

4. 少し変えたい習慣を選ぶ

寝る直前まで動画を見てしまう。頼まれると、予定を確認する前に引き受けてしまう。気になった習慣を一つ選び、次の行動を考えます。

「寝室へ行くとき、スマホは居間へ」「返事の前に手帳を開く」。何を変えるのかが見えると、明日の場面に結びつきます。

5. 次に読み返す日を決める

ページの最後に、今日の日付と次の予定を。「週末の朝、もう一度読む」。書いた紙は折って箱へしまったり、ノートに挟んだりしておきます。

手放す代わりに、置き場所を変える

思い出の品や、長く続けてきたこと。考えてみても、すぐには決められないものがあります。そんなときは「今は取っておく」と書いて、少し先の自分に渡す方法も。

机の上から箱へ移す。頼まれごとの回数を相談する。しばらく通知を切ってみる。全部を終えるほかにも、付き合い方を変える選択肢があります。

紙を箱へしまい、植物に水をやり、満月の窓辺で休む三つの場面
書いたあとは、しまう、整える、休む。いつもの部屋へ戻る時間も大切に。

今夜の15分ワークシート

時間ノートに残すこと
0〜3分今の気分と、体の様子
3〜7分最近あった出来事を三つほど
7〜10分助けられたこと、うれしかったこと
10〜13分少し変えたい習慣と、次の行動
13〜15分読み返す日を決め、ノートを閉じる

一つの出来事を思い出すのに時間がかかったら、そこまでを今日のページにしても。窓の外を眺めたり、飲み物を飲んだりしながら、ゆっくり進めてみてください。

書きためたノートの、使いどき

前の月のページを開くと、繰り返し出てくる言葉に気づくことがあります。「予定が詰まった」「一人で過ごせてうれしかった」。何が多いと疲れ、どんな時間があるとうれしいのか。自分の暮らしの手掛かりです。

その言葉を、次の予定に一つだけ反映してみます。休日の午前を空けておく、誰かと夕食を食べる日を決める。振り返った時間が、これからの暮らしにつながっていきます。

よくある質問

曇っていて、月が見えない夜は?

部屋で灯りをつけて、いつものようにノートを開けます。暦の満月を目印にして、その日の近況を書いてみてください。

手放したいものが、思いつかないときは?

続けたいことを一つ残します。「日曜の朝に散歩できた。また行きたい」。今の暮らしで気に入っていることを見つけるページにもできます。

書いているうちに、つらくなったら?

いったんペンを置き、明るい場所で休みます。話したい気持ちがあれば、信頼できる人へ短く連絡を。続きは、また書きたいと思った日に開きましょう。

参考にした暦

短い手順で試したい方は、満月の夜、十五分の感謝ノートへ。

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